2009年02月04日

写真の撮り方とか。

某所で、もっときれいに撮りたいなぁーというblogエントリを
お見かけしたので、ワタシの撮影知識なんかをちょこっと紹介。

カメラは仕組みが分かると楽しくなりますよ。




写真は、カメラに仕掛けられた感光体(フィルムやCMOSなど)が、

ある時間だけ露出することによって起こる、化学変化の結果です。

感光体は、ちょっとの光でも変化します。何百分の一秒とかですね。

あ。CMOSとかデジカメは、化学反応ではなく電気信号に変換するのですのよ。

露出し過ぎると、変化し過ぎてえらいことになります。

きれいな写真を撮るためには、適切な光量が必要です。

これを、「絞り」と「シャッタースピード」で調節します。

 

適切な光量は、決まっています。

コップみたいな感じです。

そこに、光を流し込みます。

水みたいな感じです。

 

溢れると、真っ白な明るすぎる写真になり、

少ないと、暗すぎる写真になります。

適切な光量が必要なのです。

 

で、どうやって光を注ぎ込むのか、が重要になります。

ヤカンのクチを想像して下さい。

太いクチだと、ちょっとの時間で注ぎ終わります。

細いクチだと、結構時間が掛かります。

 

このクチが、いわゆる「絞り」です。

 

「絞り」は、絞れば絞るほど、ヤカンのクチを

小さくします。

つまり、長いシャッター時間を必要とします。

 

 

ここで、「なんで適切な光量が決まっているのに

わざわざ設定変えて調整するの?」という

疑問が出てくるかと思います。

 

それは、「絞り」によって、出来上がる写真の

効果が変わるからです。

 

絞っていく(数値を上げる・・・5.6とか11とか16とか)と、

写真全体にピントが合うようになります。

逆に、開放していく(数値を下げる・・・4.5とか)と、

ピントが合う部分が少なくなります。

この、ピントが合う部分を「被写体深度」と言います。

 

自分が撮りたい写真が、たとえば、

「お人形の顔だけにピントが合って、背景をぼかしたい」

であれば、「絞り」は開放にします。

数値を低く設定するのです。

この時、シャッタースピードは速いです。

 

 

逆に、

「お部屋のジオラマを作ったので、細部までピントを合わせたい」

のならば、「絞り」は絞っていきます。

数値を高く設定するのです。

この時、シャッタースピードが長くなるので、

手ぶれ防止のために三脚を使うのが良いですね。

 

 

で、最近のカメラは賢いので、これらを自動で

設定してくれたりします。

ワタシの場合は、大体、「絞り優先モード」で

撮影しています。

「絞り」の値を設定するだけで、適切な光量を得られるよう

カメラがシャッタースピードを決めてくれます。


超便利。



yoneyama_ryudou at 12:15│Comments(0)管理人日記 

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